橋の上には記念写真屋のオッサンが退屈そうにこちらをうかがっている。
暇だからってそんな恨めしそうなまなざしで私を見るんじゃない!

記念写真屋のオッサンをやりすごし、
3本目のマルボロライトに手がのびたとき、
額に今度は生ぬるいしずくが落っこちてきた。

やばい。
こりゃひと雨きそうだ。
いち早くどこかへずらからねば。


2002.09.15