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2001.11.29 「コンピュータウィルス」


一昨日のことなんですが、サーバ不調によりパッシュイメージズへのアクセスが出来ませんでした。

皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び致します。

さて、今日ボクのパソコンに、「Badtrans」という名前の新種コンピュータウィルスが送られてきた。

以前はニムダも来たしコードレッドも来た。

日本ではウィルスの話などはあまり身近には感じていなかったけれど、
上海にいると相当な確率でウィルスと遭遇する。

上海では自らの立場が法人であるか個人であるかにかかわらずそれがあるようだ。

それがインフラの問題なのかは分からないけれど、ウィルス遭遇機会が多いことだけは間違いないので、中国に住んでいるみなさん、ウィルスには十分気をつけてくださいね。経験上ウィルスは、個人レベルのこまめな注意で回避することが出来ると思います。







2001.11.18 「上海のおにぎりが変わる?」


今年に入ってからイトーヨーカドーが上海に進出している。といってもまだ店舗は出していない。

出店に向けた市場調査部隊が先発で来ているのだ。
北京や成都ではすでに出店しているヨーカドーだけど、いよいよ上海にも乗り出してきた。

いままで上海ではヤオハンやジャスコが進出していたが、ことごとく撤退していた。

現在ではローソンが市内にたくさんあるけれど、ヨーカドーは出店によってカルフールに対抗し、さらにセブンイレブンを投入することによってローソンに対抗することを計画中であるという。

セブンイレブンには旨いおにぎりと弁当を是非作って欲しいと思う。








2001.11.13 「こころ暖まる買い物」



日本ほどじゃないけど、上海も最近少しだけ寒くなってきました。


そこで先日、冬に備えて暖房器具を購入しました。オイルヒーターです。
オイルヒーターと言えばイタリアのデロンギ社が有名だけど、(オイルヒーターを知らない人は参照してください→。http://www.de-longhi.co.jp/)ボクが買ったのは中国製です。

オイルヒーターってのは、自動車のラジエーターのような構造のフィンの中を、熱せられたオイルがグルグル回るという暖房器具です。

小さい頃見た記憶で、「なんかこの機械、ダセェ」と思っていたのですが、最近逆にその古くさい感じがかっこよく思えてきました。

オイルヒーターの良いところは、「運転が静か」・「風が出ない」・「臭いがしない」・「空気を汚さない」・「火事になりにくい」・「上に置けば洗濯物が早く乾く」 です。特に、火事になりにくいってのはすごく良いです。

逆に暖かくなるまで時間がかかると言うのが難点ですけど、一回暖まってしまうと熱いオイルが内部を環流して、自然で心地よい暖気が得られるところが気に入っています。

電源を切っても、熱いオイルがじわじわぬくもりを提供してくれて、そういう鈍いところとかローテクなところが、イライラした気持ちを和らげてくれるので不思議です。

ボクが買ったのは 288 元のものですけど、たかだかオイルヒーターを買っただけで、それによって最近なんだか豊かな気持ちになれるから、皆さんにもおすすめのなごみ系暖房器具です。








2001.11.09 「え、そんなんでいいの?」


上海に駐在している友人の新聞記者が今週、パキスタンへ向かって旅立った。

仕事とはいえ、戦争の取材で行くわけだから危ないこともあるかもしれない。
かなり心配だ。

上海を出る 2 日前、ボクらは一緒に酒を飲んでいたのだけれど、身の安全にはくれぐれも気をつけてと何度も念を押した。

「今のうちに日本食を思う存分喰っておこう」焼き鳥をかじりながらそう言って、彼は更にこう続けた「いやあこんな時期にもかかわらず本屋に置いてあるなんて、さすが上海だねぇ」そう言う彼の手に握られていた本は「地球の歩き方パキスタン」だった。

彼は多分、パキスタンでも十分楽しくやれてしまうタチだと思った。








2001.11.05 「ぱちもん界の競争」



中国には 「HONDA」 ならぬ 「HONGDA」 みたいなぱちもんのバイクがあったりして。

このスペルはこのスペルで、中国語を知っている人だったら

「なるほど鼻抜きの G ね」

って微笑みながら言いたくなるものなんだけど。

本家のホンダからしたら彼らの存在は、ただの迷惑な連中なわけです。

で、ボクがびっくりしたのは、前述の 「HONGDA」 かどうかは知らないけれど、
「海南新大洲摩托車」
というホンダのぱちもんバイクを東南アジアで何百万台も作っている会社と、ホンダがパートナーシップを組んだというニュースを聞いたからだ。

コピー車を分解して部品の一つ一つを検証してゆくと、その品質は本家のそれと遜色ないレベルにあったのだという。

彼らと提携することによってホンダは、いわゆる 「原付」 を来年半ばから日本で 10 万円以下のプライスタグを引っさげて売り出す計画。

担当者は、
「ホンダ車の半額以下で販売できる商品を造ることができ、それが市場で受け入れられているのなら
、どうすればそんなオートバイができるのか、一から勉強させてもらう」
といっているそうだ。

ホンダが 「ぱちもんホンダ」 にかなり悩まされていたことは周知の事実であって、彼らと敵対して法的な手段などに中国の法廷で訴えるよりも、逆に彼らを取り込むことによって、自社ブランド製品の模倣を防ぐと共に、彼らの開拓してきた市場まで頂いてしまおうという魂胆に違いない。

うーん、なんていうのかなぁ。こういうのを一石二鳥とか逆転の発想とか言ったりするんだろうか。

でもまた同じような輩が出てきたら、さてホンダはどうするのだろうか。中国だったらありえるよ〜。








2001.11.02 「日本や欧米じゃ売れなくても中国だったらいける?」



一昨日上海に戻りました。

さて、上海に外高橋という場所があります。
まぁ知っている人は知っているとは思いますが、ここは保税区として機能しているところです。

ここに今、大量の韓国車が集結しています。

車種はメルセデス・ベンツの S クラスにそっくりなヤツ。現在の上海市内でもたまに見かけるクルマです。

なんでそういうことが起こっているかというと、中国の WTO 加盟をにらんで、加盟後に保税区から一気に外へ出して売り出そうという考えなんだそうです。

価格は本家メルセデスの半額。

ボクに言わせれば、いつまで経っても人の真似しかできないと言うのが韓国車の悲しいところですが、価格が安いと言うところがポイントだと思います。

本物志向の日本市場では 「なんちゃってメルセデス」 なんて誰も買わないと思いますが、でかくて豪華なクルマが好きな中国人には、ひょっとしたらある程度支持されるかもしれません。